土用の丑の日について「旬じゃ無い時期に売るために作った」「江戸時代の食生活では栄養価が高かっただけ」などと報じられても「きょうはうなぎを皆で食べませんかあなたもほら」と言われれば「おおそうか食べてやろうじゃあないか」と返したくもなるわけだが、丑の日2日前である水曜にカツ丼が食べたくなったので近くの割烹で注文したところ「冷蔵庫の底のヒレカツが明後日のためのうなぎで埋もれて取り出せないわ!うなぎならあるんだけどね!」とのことなので昔はやんちゃした系の店主がこわいので素直に従ってうな重を注文せざるを得なかったので丑の日当日はネット経由でピザーラを注文した。最近はどの具材を抜くかまでブラウザ上のチェックボックスで選択できるらしく容易にタマネギとトマトを回避できたのでなんだかとてもいい気分になったのであった。